U-11 TRM
上溝FCさんがお越し下さり試合をして頂きました。
改めて、このような素晴らしい環境で日常的にプレー出来るのは本当に当たり前ではないなと感じました。
そして試合前にある選手が「いや、本当にこの中でサッカー出来るのは幸せだなーと思います」と言っていて驚きました。
試合中も選手達の声が良く聞こえてくるようになりましたし、そのしゃべっている内容が少しずつ相手を観てこうしていこうという内容になっていたり、ミステイクのあった場面で味方にアドバイスをし合う声になってきたり、とても成長を感じました。
試合の内容でもそこは表れていて、自陣からの判断のないロングボールはなく、相手を観てポジションを取り安全にボールを前進させながら、相手陣地に入ってから積極的な個人の仕掛けや積極的なシュートなどが多く、個人での予測からのボール奪取も増えてきて、日頃の選手達の取り組みが試合でも発揮されています。
「ああしろ」「こうしろ」
やらされているサッカーの時間に成長はありません。
負けて悔しい思いをしたり、自分で足りないと感じたり、競争の中で自分で満足にいかなかったり、自分から取り組む意識や夢中になってやる時間が一番身につき伸びる年代です。
これからも継続して、自分達から選手同士でポジティブなアドバイスをし合いながら取り組んでいきましょう。
お越し頂き対戦をして頂いたチームさん、応援にお越し下さった両チームの保護者の皆様、ありがとう御座いました。