U-11 プレミアリーグ
鶴嶺FCさん、湘南ルベントSCさんと試合をして頂きました。
それぞれが、試合出場機会の中でフルで日頃のトレーニングの成果を出していこうと取り組んでくれていました。
これまでのプレミアリーグの中でも一番良い1日だったと思います。
その中で、一番選手達が変わってきたと感じた部分が全てにおいて指示されてからではなく、考えて行動出来る選手や周りを観て動ける選手が増えてきた事です。
待機場所やベンチの荷物の整理、試合までの流れの動きを時間管理をしながら声を掛け合って共有しながら行動する、試合でもピッチに立っていてもいなくても自分の持っている知識や見えていることの中からより良くしようと助け合う姿勢。
グループには、いろんなタイプの選手がいる事が大切です。
気付きが多く周りを見て観る選手、周りに発信伝達してくれる選手、淡々とやるべきことをやってくれる選手、みんな同じようになる必要はありません。それぞれが自分の関わりでチームを良くして一人一人が成長していく事が大切です。
試合もそんな部分のつながりで、相手を観ながらボールを失わずに前進させる局面、ゴール前に勢いを持って攻め込むシーン、中盤で激しい攻防をしてマイボールにしようとする姿勢、ゴール前で身体を張って守る、やるべきことを少しずつ理解して一人一人が考えて声を掛け合ってやってくれていました。
オルテンシアをリスペクトしてくれて全力で立ち向かう対戦相手さんに対して熱量を持って勝ちに行く戦いぶりが見れたことが良かったです。
対戦相手さんあってこそ、あのようなゲームになるので選手達にとっては緊張感あり成長にとても価値ある試合でした。
新しいメンバーも入ってきてくれて競争もあり、とても良い環境になってきました。
いきなり上手く強くはならないので、日常の積み重ねで前に進むことです。
コロナ渦で対戦をして頂いたチームさん、遠いところまでご送迎と応援にお越し下さった保護者の皆様、雨の中試合を運営して下さった関係者の皆様、ありがとう御座いました。