U13 トレーニングマッチ

U-13 TRM

U-13 TRM

横浜FC 鶴見JYさんにお越し頂いて試合をして頂きました。

公式戦もひと区切りがつき、14期生のカテゴリとしては一段落。
この時期は、とにかく個人の武器をもっともっと試合で発揮したりチャレンジしたり、アピールをしていくこと。
とにかく試合で出来なかった改善点をどう出来るようにするかを自分でデザインして取り組むかどうかが大切です。

学校や家庭でやるべきこと、成年年齢引き下げや近年のスポーツ現場での飛び級や若年化の活発な動きも他人事ではないかもしれませんし自分の事は基本的に自分でやらなければいけない年代だというところ、日本中の同年代のライバル選手達はそこに取り組んだ上でプラスアルファを日常からデザインしていますし、負荷も与えられている時間も同じです。
競争や勝敗が切って切り離せない"スポーツ"という世界にいる以上、公平ではあるけど平等はありえません。
育成年代として、勝ち負けだけではなくその中で人としても大切な取り組みや必要な要素が自分から学べれば良いなという意義もあると思います。
むしろ環境が良い分、多少負荷は軽減されているかもしれません。
チームのトレーニングの中でもそうですし、自分で時間を使う自己投資でも良いですし、何か取り組みを継続させて見直しての繰り返しで必ず試合の中で発揮されるプレーは獲得されます。

チームの中で日常のトレーニングから、この分野だけは誰よりもこだわる。この武器では毎日誰にも負けずに見せて帰る。そういった部分が足りていない気がします。
丸くなる必要はありません。
とにかく尖ったものを持ち自信を持ってピッチに立つことで、世界は変わります。

この時期は、とにかく3ヶ月周期でプランを立てて自分でデザインして替えがきかないような武器や能力を身につけていきましょう。

コロナ禍でお越し下さり対戦をして頂いた横浜FC 鶴見JYさん、練習試合のご観戦にお越し頂いた両チーム関係者の皆様、ありがとう御座いました。


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