11月9日(土)に山梨県は中央市農村公園にて、
高円宮杯関東大会1回戦vsフォルトゥナSC
(実は16年前、私が中3の時も同大会で同じ対戦相手と山梨県で戦い1-2で敗れたため、個人的にも是が非でも勝ちたいなと思う1回戦。)
前日に軽く汗を流してからマイクロバスにて山梨県へ移動、
シルクふれんどりぃにて前泊をしました。
翌朝はリラックスした表情も見られる中、
みんなで朝食を食べ、いざ出陣。
素晴らしい天候、グラウンドに恵まれ、気持ちの良いコンディションの中、キックオフ!
クラブユースや高円宮杯県大会準決勝でも見られましたが、
緊張からか表情やプレーが硬い選手がいました。
そんな中、徐々に自分たちのペースで試合を運び、決定機を数多く作るもノーゴール。
後半はさらに押し込み、バー2回、コーナーは全部で18もありましたが、ノーゴール。
延長戦も戦い、そのままPK戦へ。
3-5で敗れました。
なんとも悔しい負け。
でも選手たちは本当によく戦い、走りました。
そして、大会を通じてよく話し、まとまりました。
あの舞台に立たなければわからないこと、
緊張、普段のプレーを当たり前にやる難しさ、
みんなの想いを背負って蹴るPK、
どれも選手としてあのピッチに立った人しかわからないことがあるはずです。
また、
試合に出られなかった悔しさ、もどかしさもあるはずです。
この悔しさを残りのリーグ戦と
それぞれのこれからのサッカー人生に活かして欲しいです。
それが糧になり、ずっとサッカーを続けていく大きなモチベーションになると思います。
県大会を勝ち抜いたことでついた自信
まだまだ足りなかったと認識しているところ
そしてまた勝ちたいと思う気持ち
私も選手たちからまた学びました。
受験も近づきますが、同時にこの仲間とサッカーができる時間もタイムリミットがあります。
残りのリーグ戦、6試合。
最後までやり抜こう!