U-13 2部リーグ 最終節
FC厚木ドリームスさんにお越し頂いて試合をして頂きました。
最終節の結果、勝利することが出来て、今シーズン3部リーグからスタートしたリーグで2部リーグに昇格し、2部リーグで優勝する事が出来ました。
来シーズンの1部リーグ昇格が決定となります。
今シーズン、対戦相手さんに毎試合もまれたおかげで選手達は大きく成長させて頂く事が出来ました。
今までの3部リーグから始まり、2部リーグの戦いもそうでしたが、我々は対戦相手さんに比べて体格も小さく、個人で試合を決められる選手を有するチームさんとの厳しい戦いが多く、選手達は考えて走る力、原理原則に基づいたサッカーの戦術行動を個人として判断する事、良い準備をして常にピッチに立つ意識、何よりも一番は選手同士の信頼関係とポジティブな雰囲気の一体感でその差を補ってきてくれました。
そしてこの日も終始緊張感のあるゲームで、FC厚木ドリームスさんの選手達の標準装備されている個人の能力は明らかに我々を上回るものでした。
押し込まれるシーンも多く、特に前半はドリームスさんの縦への推進力と対人のクオリティに圧倒される試合でしたが、後半は今まで積み上げてきた事を存分に表現し、選手達は最後まで集中してこだわってきた無失点1-0でウノゼロ勝利してくれました。
シーズンを通して、選手達は日頃の高い強度でのトレーニングや、お互いの要求やコミュニケーション、日常生活を選手として充実させることで、力のあるチームさんとも堂々と試合が出来るようになってきました。
これも日々対戦して頂いたチームさんや、競争をして切磋琢磨しているチームメイトの存在のおかげだと感じております。
試合に向けても、選手達はチームメイトや家族やクラブに優勝・昇格で恩返しして、次の世代にバトンタッチをしたい。と話していました。
日常の取り組みが全てで前進してきた選手達なので、この成果を自信として、U-14・U-15と継続して前進していきたいと思います。
育成年代において、やるべきことや課題を選手達がクリアしていき個人の成長が第一という中でもちろん結果が全てではないですが、形としてそこにもこだわりつつ選手達の日々の取り組みが報われる事になり良かったと思っています。
コロナ禍でお越し下さり対戦をして頂いたFC厚木ドリームスさん、選手達に拍手を送って下さりご観戦・応援にお越し下さった両チーム保護者の皆様、試合運営に携わって頂いた皆様、ありがとう御座いました。
改めまして選手、そして選手ご家族の皆様、優勝おめでとうございます。
これも、彼らの日常を支えて活動に送り出して頂いた方々のご尽力のおかけです。
厚く御礼申し上げます。
そして、引き続き選手達とクラブの前進をサポートして頂ければ幸いです。