2022年10月19日(水) Sクラスレポート
※本題に入る前にご案内をさせてください。
明後日、11月4日(金)のSクラスはお休みとなります。
担当の中山がJFA講習会に参加するため、誠に申し訳ございませんが、振替をお願い致します。
ご案内が直前となってしまい申し訳ございませんでした。
引き続き、何卒宜しくお願い致します。
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サッカーは相手がいるスポーツ・ゲーム
相手は勝つためにボールを奪おうと向かってくる。
もしくは負けないためにゴール前に人数をかけて”ゴールに鍵をかけてしまう”
相手が狙っているプレーがある。
その狙っているプレーを予測できれば・・・
もっと具体的に言うと、
「右足出して、このタイミングでボールを奪いに来るな」
という予測ができれば、
「じゃあそのタイミングの直前でパスを出そう。ボールを横に運んでプレッシャーをはがそう」
と、”相手の逆”をついた判断・プレーが選択できますね。
こんにちは。
こちらが質問をした際、相手が質問を答える前に「逆に聞いていいですか?」
と聞いてくる方が少々苦手なSクラス・SSクラス担当の中山です。
10月19日のSクラスレポートです。
テーマは「相手の逆をつく」
1対1
2対2対2
3対3
ゲーム
シュート練習
アップではボールを使わずに身体操作だけで、相手の逆をとるコーンタッチゲームを実施。
このトレーニングはゲーム要素もあるので楽しみながらできるトレーニングですが、
試合で活かせる要素がたくさん詰まっています。
”相手を観る””相手の逆をとるタイミングを知る”
”ボディフェイントを覚える”
メッシ選手はボールに触らずに自分の身体を思い通りに動かして、
見事に相手を揺さぶり、相手の逆をとるプレー、
”ボディフェイント”が本当に巧みです。
ボールにたくさん触る事も大事です。
しかし、ボールに触らなくても自分の身体を思い通りに操作できると、
相手を置き去りにするプレーを身に着ける事もできますね。
ここで大事なのは”ボディフェイント”を覚える事だけではなく、
”相手を観ながらプレーし判断すること”
”相手のプレーを予測しながら自分のプレーを選択すること”ですね。
”身体を思い通り動かす”
これは、とても難しいことですが、ゴールデンエイジと呼ばれるジュニア年代の内に、
たくさんいろんな動きを経験して、着実に自分のものにしていきましょう!