2022年10月27日（木） SSクラスレポート
10月27日のSSクラスレポートです。
テーマは「数的優位を創る・活かす」
こんにちは。
圧倒的優位な状況になると、「何か落とし穴があるのでは。。」と、
心配してしまう、SSクラス・Sクラス担当の中山です。
2対1
3対3
対人形式のトレーニング中、テーマの事象が起きたところで一旦フリーズさせて、
みんなと”判断”と”テクニック”の改善点を共有。
「ボールを持っていないプレーヤーの関わり方どうだった？」
「ファーストタッチのボールの置きどころに狙いがあった？」
「今のアイディア良いと思うけど、こういう判断もできたかもしれないね。
そうするとこういうプレーに繋がるかもしれない。」
同じゲーム形式のトレーニングでもテーマ毎に意識することが変わり、
異なった刺激を脳に与えてトレーニングしていきます。
プレーの選択肢はたくさんあった方が良いと考えてます。
選択肢はたくさん持ち、最後はプレーヤー本人が自分の決断でプレーする。
「何が最適な判断か？」を考える前に、
「そもそもどんな判断ができるのか？」
自分たちで気づければ最高ですが、プロの試合を観て学んだり、
他の仲間のプレーを観て学んだり、スクール等で学んでみて、
試しながら、自分のものにしていってもらいたいです。
今回、トレーニング最後のシュート練習では、
「ドロップキックシュート」に挑戦。
バウンドした直後のボールを叩きつけるように蹴ることで、
力をいれずにボールにパワーを伝え、
伸びのある、シュートを蹴ることができます。
直近の、
【プレミアリーグ】 22/23シーズン第16節 マンチェスター・シティ vs ブレントフォード
マンチェスターシティのフォーデン選手が決めたゴールが、
まさにこのドロップキックシュートでしたね。
3：22～
※3：53～はスローモーション
そんな彼（フォーデン選手）はイングランド代表として、
カタールワールドカップに出場しますね。
若干22歳です！
まだまだ成長していくでしょう！
良いプレーはどんどん真似して、プレーの幅をどんどん広げていきましょう！
