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Sクラス‗金曜

2022年12月2日(金) Sクラスレポート

FIFAワールドカップ カタール大会2022
日本ベスト16進出おめでとうございます!!

こんにちは。
スペイン代表に勝利した朝6時頃、
歓喜の雄叫びとともに、再び奥様から雷を受けた、Sクラス・SSクラス担当の中山です。

日本やりましたね!!

ドイツ代表戦と同じく、
0-1で前半を折り返し、後半に逆転して2-1の勝利!!

4年前のベルギー戦の大逆転負けは、クロアチア戦の勝利のためにあったはず!!
今日のクロアチア戦も応援しましょう!!
※本投稿の作成は12月5日(月)21:40

12月2日(金)のテーマは

「スペースを創る」+「攻撃から守備への切り替え」

・ドリブルゲーム
・ハーフコート・ワンゴールゲーム
・フルコートゲーム(ルール制限有・無)

スペースを創る動きは、ボールと自分だけの関りだけでは生まれにくいアイディアです。
味方、相手の今いる位置を把握した上で、
どこに動けば、どこにスペースが生まれるかを考えながらプレーする必要があります。

そのために「観る」力をつけておくとプレーアイディアはたくさん沸いてきます。

「観る」ものは、
・ゴール
・ボール
・相手
・味方
・スペース

これをそれぞれ「単独」で観ていては、判断スピードが遅くなってしまいます。

「ゴール」だけを観た後、
「味方の位置」を観て、
「相手の位置」は最後に観る。
では効率的な情報収集にはなりません。

「瞬間」に「同時」に観る事がポイントです。

難しいです。

ぱっと後ろを振り向いて見えた景色を、
脳内に瞬間的に「スキャン」しておくことができるか。

また、状況は瞬間瞬間で変化していくので、最新情報を取り続ける必要もあります。
※トッププレーヤーの中には、瞬間的に観えたら数秒先までは、
大方想像がつくという人もいるそうです。

訓練が必要です。
試合中に瞬間的に何をどれくらい観ることができるか。
意識して観るようにすると、だんだんと観える範囲が増えてきます。
眼や脳を鍛えるプロ選手が増えているというのも頷けますね。

子どものころから意識して、新しい景色が見えるようにトレーニングしていきましょう!!

まずはベスト8の景色が観れるかどうか・・

がんばろう!日本!

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