2022年9月2日(金) Sクラスレポート
「日本人で初めてワールドカップで点を取った人はだれかわかる?」
「中山雅史選手!」
こんにちわ。
日本人でワールドカップで初めて点を取った選手と苗字が同じの、
Sクラス、SSクラスを担当しております、中山です。
コジスポのみんなからは「ゴンコーチ」と呼んでもらっています。
なぜ「ゴン」なのか?
中山選手の愛称が「ゴン」だったため、同じ苗字でサッカーをしていたコーチの愛称も、
晴れて「ゴン」になりました。
1998年フランスワールドカップに日本が初出場してから、24年。。。
今年11月に、日本は7大会目のワールドカップに出場しますね。
▼FIFAワールドカップカタール2022(JFA公式サイト)▼
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E9%9B%85%E5%8F%B2
開幕まで後2か月!!
世界トップレベルのプレーを観れるのが、今から楽しみですね!!
9月2日のSクラスレポートです。
今回のテーマは前日のSSクラスと同じく、、、
①コミュニケーション
②チームでボールを保持するために「観る」「判断する」
【w-up】
ステップトレーニング。
サイドステップ、クロスステップ、バックステップ。
様々な身体動作を入れて、身体と脳に刺激を入れます。
特にバックステップは普段使わない身体の動かし方なので、
しっかり身体に覚え込ませる必要があります。
ゴールデンエイジと言われる時期には様々な動きを取り入れておいた方が、
その後の子どもたちの運動神経の発達も変わるため、
アップ要素でSクラス、SSクラスでは取り入れています。
ゴールデンエイジとは、子供の身体能力、運動能力が著しく発達する時期のことです。 具体的には5~12歳(年長~小学6年生)の期間。 体の動かし方、動作、技術を短時間で覚えることができる、その後の新しい体の動かし方も習得速度が速くなる。一生に一度だけの貴重な年代をゴールデンエイジと呼びます。
【TR】
・2:2:2
実質、4対2のボール回し。鳥かごです。
守備側がボールを奪ったら奪われたペアと攻守交替し、すぐにボール回し。
「コミュニケーション」「時間を作るボールの止め方」「相手が嫌がるボールの置き方」
「常に情報を取れているか、観れているか」
テーマはありますが、切り替えの要素も加えて実施しました。
【ゲーム】
・フットサルコートゲーム(4:4)
ボール回しで掴んだポイントをゲームの中で発揮できるかどうか。
ゲーム形式で目指すもの(ゴール)を意識しながら、トレーニングをしました。
ハーフコートで2:2の状況を作り、オフェンス側とディフェンス側を設定。
途中、ディフェンス側から1人はオフェンスに参加しても良いルールに。
瞬間的に数的優位になる状況を把握できるか?
「攻撃⇒守備」への切り替えはできるか?
今回のテーマは忘れず、試合の状況を想定した内容でゲームを行いました。
①コミュニケーション
②チームでボールを保持するために「観る」「判断する」
世界のトップレベルの選手達は今回のテーマもそうですが、
基礎基本の基準が極めて高いです。
現在、Amazonプライムで配信中の、
冨安選手が所属するイングランドのアーセナルFCのドキュメンタリー番組はとても勉強になりました。
練習中の風景も流れるのですが、
それぞれ異なる国籍の選手がピッチの中でコミュニケーションをとり続けています。
ボール回しでも当たり前のように常に周りの「最新情報」を取っています。
「プロだからできる」ではありません。
「意識しているから」できるです。
みんなの基準もどんどん上げていきましょう!