2022年10月14日(金) Sクラスレポート
10秒あればできることを思い浮かべてみてください!
こんにちは。
小学生のころ、ストップウォッチで「10秒ジャスト!」というゲームが、
なぜか友人たちとの間で、割と長い間盛り上がっていた、Sクラス・SSクラス担当の中山です。
10月14日のSクラスレポートです。
テーマは「相手を背負いながらのプレー」
1対1
2対2
3対3
5対5フットサルフルコートゲーム
シュート練習
最後のゲームでは得点直後、得点したチームがゴールしたボールで、
逆ゴールに攻めるルールで実施。
切り替えが早いプレーヤーはゴール後、すぐに再開して、
次々と得点を奪います。
本当にあっという間に得点が決まる時もあります。
ここで冒頭の質問です。
10秒あればできることを思い浮かべてみてください!
色々あると思いますが。。。
10秒あれば。。。
サッカーの試合で点を決める事ができます
フットサルの試合ではありません。
サッカーです。
「サッカーはゲームです。
では、どんなゲームですか?」
との問いに、サッカーの特性を考えると、いくつか挙がりますね。
”ボールゲーム”
”ゴールゲーム”
”コミュニケーションゲーム”
”心理ゲーム”
”パスゲーム”
”シュートゲーム”
”戦術ゲーム”
”スペースゲーム”
そして
”タイムゲーム”
限られた時間の中で、より多くの得点を取ったチームが勝つスポーツです。
野球やバスケットボールなどの他の球技と比べて、
なかなか点が入りにくいスポーツではありますが、
入る時はキックオフから10秒以内で入ります。
こちらはJリーグ歴代最速ゴールトップ10の動画です。
※公式YouTubeチャンネルより掲載
1位は2014年3月22日に松本山雅FCの岩上祐三選手(当時)が決めたゴールですね。
※ちなみに世界最速は非公式記録だと思いますが、こちらのアマチュアの試合のゴールとか。。
”10秒あれば1点取れる”
ここからSクラス・SSクラスのみんなには二つの事を伝えています。
”負けていたとしても、絶対に試合終了まで勝ちを目指すこと”
”勝っていたとしても、絶対に試合終了まで気を緩めないこと”
直近では、今年6月に行われた、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝
マンチェスター・シティ vs レアル・マドリード
セカンドレグの90分経過時点、
5-3 マンチェスター・シティがリード。
誰もがシティvsリヴァプールの決勝戦を想像していた中。。
アディショナルタイムでレアルが2点決めて延長戦へ。。。
そして延長戦でバロンドールを獲得するベンゼマ選手が決めて、
最終スコア 5-6
レアル・マドリードが決勝進出。。。
過去にもチャンピオンズリーグ決勝戦で、
マンチェスターユナイテッドがバイエルン相手に、
後半アディショナルタイムで2点奪って大逆転勝ちを収めた試合も。。。
プロの試合だけでなく、日本の小学生年代の試合でも、
同じような大逆転劇は起こり得ます。
10秒あれば1点取れる!
最後まで諦めない姿勢、メンタルを、
トレーニング中から養っていきましょう!