2022年11月2日（水） Sクラスレポート
「本日はスペシャルDAY！」
ということで。。
ウォーキングサッカー、ハーフコートゲーム、フルコートゲーム・・・
ゲーム尽くしの1日でした。
こんにちは。
小学生時代、RPGゲームに熱中していたSクラス、SSクラスの中山です。
11月2日のSクラスレポートです。
今回はゲーム尽くしスペシャルDAY。
「ゲームDAY」ではなく、「スペシャルDAY」と称したのは、
ただゲームをやるだけではなく、
勝ち点合計を競い、最多勝ち点者、と2位の勝ち点者には。。
スペシャルな豪華賞品（自動販売機で飲み物を1本）をプレゼントするイベントだからです。
また、ひとりひとりがスペシャルな選手を目指そう。
という、私とみんなとトレーニング時に約束している３つの内の1つ、
「自分が主役」というのを思いっきり表現してもらいたいイベント、
という意味を込めてます。
ルールは試合に勝つと、「勝ち点3」
負けると「勝ち点0」
引き分けは「勝ち点1」
さらに、得点をすると、プラス勝ち点1
※赤チーム 2対1 黄チーム
Aくん（赤）2得点
Bくん（黄）1得点 の場合、
Aくんは勝ち点 5獲得
Bくんは勝ち点 1獲得
さて、このルールで試合を進めていくと、
優勝する為に、自分が得点を取りたくて取りたくて仕方がないプレーヤーが出てきます。
常にゴールを狙う。
自分が試合を決めると思う。
とても大事なことです。
シュートの意識が高まります。
ただ・・・
勝てなければ「勝ち点3」は獲得できません。
相手ゴール前、攻撃側が2人、守備側が1人、
攻撃側圧倒的有利、ボールを持っている攻撃側のプレーヤーが、
フリーな味方にパスを出すか？
自分の勝ち点を増やすために、一人で突破して、強引にシュートを打ちに行くか？
子ども達、ひとりひとりの性格が出てくるところです。
パスをもらえないと、怒り出すプレーヤーもいます。
チームプレーに徹して、得点は少なくても勝ち点が多い選手もいます。
そこで、私は伝えます。
「強引に点を取りに行く事も大事。
より確実に点を取るという判断でパスをするのも大事。
チームが”勝つためにどうするか？”の答えは一つではない。
ひとりひとりが、”点を取るためにどうするか？”
”チームが勝つためにどうするか？”を考えて、判断・決断する勇気が最も大事。」
その判断には結果と、メリット・デメリットが必ず存在する。
味方と衝突することもある。
それら全て受け入れて、次のプレーに向かっていく。
”スペシャルDAY”は、サッカーの奥深さがよくわかるイベントです！
不定期ですが、開催していきたいと思います！
※優勝者が自動販売機で一番高い値段の飲み物を選ぶのは、
さすがだなと感じたのはここだけのお話。。
