社長の思い

引退して間もなく、東京都内でサッカースクールをやらせていただきジュニアの子供たちを指導してきました。始めた当初は子ども達とふれあいサッカーを教えることに楽しさを感じていました。
「ドリブルが上手くなったよ!」
「シュートが上手く決まったよ」
「相手のディフェンスを上手くかわせたよ」

出来ることの楽しさを知った子供たちの目は輝いていてそれを見ることが何よりも充実感がありました。

数年たった頃、小学校を卒業していく子供たちの進路先がなかなか決まらず、行き場がなくなり夢を持つことをあきらめた子供たちを目の当たりにしました。
Jリーグ下部組織チームや強豪ジュニアユースチームのセレクションを受けても受からない現実に
「いつ成長するか分からない子供たちの埋もれた才能をなんとかできないか」
「Jリーグ下部組織や強豪ジュニアユースに行かなくてもプロになれるチャンスはあるはず」
「どうにかして子供たちの夢の道を切り開いてあげることはできないか」

そんな思いを抱き始めました。

そこで、一念発起し、サッカーを通してスポーツの楽しさ素晴らしさを伝えたい・プロサッカー選手を目指せる環境を作ってあげたい、その思いからここ相模原に2008年に、フットサルコート「相模原フットサルコートコジスポ」、ジュニアユースチーム「FC HORTENCIA」、サッカースクール「KOJIMAサッカースクール相模原校」(現コジスポサッカースクール)を設立しました。

その後、「あれも、これも教えてあげたいが、時間がたりない」そんなことを感じるようになり、「ジュニアユースの3年間だけではなくジュニア時代から指導できればたくさんのことが教えてあげられるのでは」との思いから2014年に、ジュニアチーム「FC アロンドラ」を設立しました。

子供たちのためにと夢中で走りぬけてきました。15年、20年、30年……とあり続けるためにこれからの株式会社KOJIMA SPORTSは子供たちの健全育成を図り、また「コジスポ」に関わる皆様に“ありがとう”と言われる会社を目指します。

  • 「ここで頑張れたことで今があります。“ありがとうございました”」
  • 「ここで仲間が作れたよ。“ありがとう”」
  • 「親子の絆ができました。“ありがとう”」
  • 「コジスポに来てくださって“ありがとうございます”」

「cozispo」が皆様にとって様々な“ありがとう”となる場所になるよう努めてまいります。

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