2023年1月13日(金) Sクラスレポート
「プレーに関わり続けよう!」
「・・・」
「プレーに関わるとは?」
こんにちは。
サッカーと関わり続けてきて、心から良かったと思うSクラス・SSクラス担当の中山です。
1月13日(金)のテーマは
プレーへの関り・パスの質
コーディネーショントレーニング
3対1ボール回し
2対2
3対3
ゲーム(ルール制限付き)
パスを受けたプレーヤー、その次にパスを受けるプレーヤーが、
時間をたくさん作れるパスはどんなパスか?
「パスの質」について考えてもらったあと、
対戦形式で「パススピード」が求められるトレーニングを実施しました。
パスを受ける時、パスを出す時、一人でも多くのプレーヤーが、
プレーに関わり続けることで多くの選択肢、多くのアイディアが生まれます。
では、プレーに関わり続けるとはどういうことか?
「関係する」「連携する」
つまり複数でプレーするということ。
攻撃時も守備時もプレーに関わるということは、
次のプレーを予測しアクション(行動)ができること。
もう少し具体的に言うと、パスコースを作る、パスを受けるためのオフザボールの動きができる。
相手の攻撃の意図を予測し、邪魔ができる。
(ドリブルの侵入コースに立つ、パスコースに立つ)
状況が目まぐるしく変わる中で次のプレーを予測し、読み、アクションをし続ける。
言葉にすると簡単ですが、走りながら自分で考えてアクションし続けるのはとても難しい事です。
何が起きるかわからない中で、勝つために仲間と協力しながらアクションをし続ける。
サッカーに限らず、私生活でもとても大事な考え方です。
難しいけど、できないことではない。
日々、挑戦し続けて、難しい事を簡単なことにしていきましょう!