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リーグ戦のお手伝い

触れ合えるって大切な事

オルテンシアは
オルテンシアキッズ(幼児)→オルテンシアジュニア(小学生)→オルテンシア(中学生)そしてオルテンシアアクティブ(障害者)からなります。

今日は神奈川FIDサッカーリーグ2021のサポートの為、オルテンシアの中学3年生の皆さんが来てくれました。
このFIDサッカーリーグは今年設立された知的に障害がある人たちのリーグ戦です。

オルテンシアでは中学生からこうしたサポート活動を積極的に行っています。
主に、審判やボールボーイを手伝ってもらうのですが、今日はたまたま参加できないチームが出たため急遽オルテンシアの中学生達とFIDリーグの参加選手と混じって練習試合をすることになりました。

はじめはなかなか話せない様子でしたが、そこはサッカー好きな者同士。アップをするうちに打ち解けたようです。
試合は3-0?で勝ちました!
FIDリーグの参加選手は年齢も上と言うこともあり、プレーも指示も的確でした。
オルテンシアの選手に話を聞くと
『皆んなうまかった』
『優しく声をかけてくれた』
『ボールを出すタイミングが凄かった』
『上手い言葉が見つからないけど、自分達と変わらないと思った』
『普通の人より優しい』
中学生らしい、歯に衣着せぬものの言い方ですが、本音が聞けたような気がしました。
久しぶりの試合だったようで、ヘトヘトになりながらも頑張っていました。

練習試合の後は、副審とボールボーイのサポートをしっかりやってくれていました。

ゴールを一緒に運んだり、グランドの準備をしたりごく自然にFIDリーグの選手達と行っていました。
今日来てくれた三年生は中学一年生の頃からこうした活動のサポートをしてくれています。
試合を一緒にやる事、まさにインクルーシブサッカーが出来たことで更に距離が縮まったようにも感じます。
『ごく自然に触れ合える』共生社会へ一歩近づけた気がしました。今日それを改めて実感しました。

これから、オルテンシアの選手がこうした活動、経験をいかしてこれから歩んでいって欲しいと思います。

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